軽さと気持ちよさ
- 2019.02.22| ブログ
こんにちは。
eTAP AXSを触ってみたい。staff中平です。
サイクルスポーツさんの4月号の特集を見て、
気になったので軽さについてちょっと
調べてみました。
カーボンパーツやハイグレードのコンポを
使うと、どれぐらいの差になるのか?
カタログスペックですが、計算してみました。
まずはハンドルとかのパーツ。
ボントレガーのアルミ製品。
ステム:EliteBlendr 132g ¥5,900
ハンドル:Comp VR-C 305g ¥4,900
シートポスト:品名不明完成車付 295g ¥4,000ぐらい?
サドル:MontroseComp 301g ¥8,500
合計 1033g ¥23,300
カーボン製だと、
ステム:xxxblendr 119g ¥37,900
ハンドル:xxxVR-C 173g ¥39,900
シートポスト:xxxseatpost 178g ¥25,900
サドル:MontrosePRO 169g ¥23,000
合計 639g ¥126,700
差額¥103,400で、394gの軽量化。
お次はホィール。
これもボントレガーです。
アルミ製:ParadigmTLR 1750g ¥48,000
カーボン製:Aeolus xxx 2 TLR 1305g ¥318,000
差額¥270,000で、445gの軽量化。
最後にシマノコンポ。
STI、クランクセット、ブレーキ、FD、RD,
スプロケット、チェーンの合計です。
105: 2,324g ¥70,994
デュラエース: 1,973g ¥234,219
差額¥163,225で、351gの軽量化。
3項目合計すると
差額¥536,625で、1,190gの軽量化。
これを高いとみるか安いとみるかは
人それぞれだと思いますが、
軽量化すると単純に車体重量
だけではなく、バイクの動き
に大きな差が出てきます。
加速時やコーナリング、ダンシング等
バイクの前後左右への動きにキレと
軽やかさが生まれ、バイクを操作
するのが、より楽しくなりますよ。
コストはかかりますが、軽いパーツを
使えばクロモリ等のスティールフレーム
でも7kg台のロードバイクを組む
のはそれほど難しい事ではありません。
私のロードバイクはフレームでは1850gと
なかなかに重いのですが、総重量は約7.6kg
に仕上がってます。
ここまで軽ければ、個人的には十分
ロードバイクの楽しさを味わって
もらえるんじゃないかなと思います。
なおかつカーボンフレームだと、
7kg台に仕上げるのはもっと簡単ですしね。
ひとまずタイヤとホィールのグレードアップ
が私としてはお勧めです。
重量差の費用対効果としては良くないかも
しれませんが、この2点を変えるとバイクの
動きが大きく変わります。
試乗用のホィールも御座いますので、
是非遊びにきて下さい。