こんばんは。

前回の『自転車の育ち』ブログが好評でしたので、

調子乗っちゃって♪ 補足的な部分を少々ご紹介させていただきます。

国内ARAYAが手がける名門RALEIGHのRFT。

前回の話のとおりフレームの大元となる一番重要なBBを外し、その状態の確認からネジの切り直しをします！

工具で一度緩めると後は手で"スルスル"と最後まで緩まったので少し驚き♪

スレッドBB（ねじ切り）の右側は綺麗に切削されておりました！

メーカーの企業体制そのものが評価できるポイントです！

しかしながら、左ワンは受け側樹脂パーツは半分しか入っておらず、切削が必要でした。

今日のいいね！ポイント。

"BBフェイスカット施工"

フレームに対してのBBの"すわり"を良くし、ペダルを踏み込んだパワーを高効率で伝えることが出来、

BBシェルの"ヨレ"による歪みをなくし、長時間使用された後でもBB交換が容易！

BBのフレーム密着度が半端なく向上！78%⇨99%くらいのイメージ

ここまでの処理に使用した工具たち。

「当たり前」の事を「当たり前にする。」手間を惜しまず、基本の"キ"に忠実な組み上げをお約束します！

金属フレームやスレッドBBのフレームで気になる方もお気軽にご相談ください。

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