マウンテンバイク初心者必見★昨今のMTB事情
- 2018.09.12| お知らせ
ロードバイク に比べるとカテゴリーが多くてちょっぴり複雑な世界がMTBの世界!
機材の話になるとマウンテンバイク程"機材"が重要になるサイクルスポーツは他にありません。
こだわる人はこだわり抜く!個々の思いが詰まった楽しい世界でもありますので、遊んでみませんか?
昨今は特にタイヤサイズが複雑になってます。
一斉を担って来た26インチは殆ど淘汰され、主流は27,5(650b)、と29インチへ!
それぞれ+が付くとワイドタイヤになります。27.5+はセミファットやミッドファットといい29インチと外形同サイズ、
29+が世界最大級の外径が大きいタイヤとなります。
横幅は外径サイズの次の数字で判別できます。
通常サイズ:セミファットの表記
27.5/2.4 < 27.5/2.8 = 27.5+
29/2.4 < 29/3.0 = 29+
マニアックになると、ヘッドアングル角やサスペンションストローク量なども視野に入れて選ぶのも"おつ"で楽しいひと時です。
★マウンテンバイクカテゴリー、ジャンル★
XC=クロスカントリーレースに代表される、起伏のある山道の長距離・高速移動を前提として設計されています。
ハードテイル(フロントサスのみ)、もしくはストロークの比較的短いリアサスを搭載したフルサスモデル。(XCマラソン)競技ではより軽量な方が有利になるため、カーボン素材のモデルが多くなっています。上り下り比=6:4 サスストロークは100mm前後 ヘッド角68°~70°前後
Marlin6 ¥61,000+税
TopFuel9.8SL ¥658,000+税
コース化されたXC対応モデルやDHダウンヒルなどのレース志向以外は全てトレイルバイクと位置付けされます。
TR=トレイル/未舗装の歩いて移動可能な山道の意 フロントサス搭載モデルで100mm~130mm程度のものが多い。実際に(コースではない)日本の山を走るにはこのクラスが適しています。
Roscoe8 ¥139,000+税
AM=オールマウンテンは比較的起伏が激しいトレイル(山道)での走行を前提としたセッティングとなり、エンデューロと性格的には似ていますがやや上りも得意な性格。上り下り比=5:5 サスストローク 120mm〜140mm 67~69°前後
FuelEX5 29 ¥232,000+税
ED=エンデューロとは、下り基調だが登りもある競技。ダウンヒルほど激しいセクションはないけれど大きな段差や岩場を的確にこなすために、フロントサスペンションは140mm〜160mm前後のストロークが装着されています。上り下り比=4:6 ストローク150〜160mm 65~67°前後
FullStache8 ¥370,000+税
Remedy9.7 27.5 ¥463,000+税
DH=下りに特化したモデル。大きな岩場での走行や数メートルの崖からのジャンプなど激しい衝撃に耐える頑丈なフレームと長いストロークの前後サスペンション、太いタイヤ、より高い制動力を発揮する強力なディスクブレーキを搭載します。剛性を高めるためフロントサスペンションはダブルクラウンと呼ばれるタイプのものが採用されています。上り下り比=0:10 サス180〜200mm前後 63~65°前後
fury_team ¥1,080,000+税
★こんな用途に最適★
1、登りを犠牲にしたくないからストロークは控え目に軽量重視で軽快なハンドリング重視。
XCモデル、XCフルサス系(XCマラソン)
2、登りは多少犠牲にしても下りは安定した走りを目指したい。
エンデューロ系 4クロス、ジャンパー系 ダウンヒルモデル
⬇︎初めてのマウンテンバイクにオススメカテゴリー!
3、オフロード走行をオールラウンドに楽しみたい!上りも下りも精一杯に楽しみたい!!!
トレイル系がオススメ!=オールマウンテン、ファットタイヤ、ミッドファットタイヤモデル等
しゃりんかん本店では各カテゴリー別に試乗車をご用意しております。
マウンテンバイクのお悩み&ご相談どうぞお気軽に!ご来店お待ちしております。
取り扱いMTBメーカー=TREK , MERIDA , FUJI , GT, BIANCHI, HAROBIKES etc...
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
しゃりんかん 本店
熊本県熊本市中央区子飼本町3-22
TEL : 096-343-3324 / FAX : 096-345-7887
定休日:毎週火曜日・水曜日
営業時間:11:00〜20:00
mail : info@xs977011.xsrv.jp
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−