ロードバイクフィッティング!
- 2018.01.19| ブログ
どうも店長の奥村です。
自転車に乗っていて何処か痛い部分(お尻、股、腰、膝、肩)とかありません??
長年ロードバイクに乗っている方々には、周知の情報であるかも知れませんが、
スポーツ自転車は、”乗る人にとって適切なサドル高とハンドル迄の長さ”が必要となってきます。
当店では納車時に常設のshimanoフィッティングシステムの計測データを基に調整してます。
(ただし、入門時には良いラクなポジションですが、乗り込んで来ると非効率になる場合も有る。)
次に”ハンドル落差”(高低差)という言葉をご存知でしょうか?
サドル高とハンドル高の高さの差です。
ステム下にスペーサーが沢山入っていると思います。
ロードバイクを乗り始めて慣れてきたら、早めに見直したい重要箇所です!!
ママチャリと違って、ロードバイクは全身を使って効率的に(楽に速く)漕げる様に設計されており、
サドルの高さよりハンドル位置が高いのはロードバイクにとっては非効率なんです!
[caption id="attachment_5527" align="alignleft" width="640"] ビフォー: 重心が高く腕の開きが狭い。 腰やお尻の負担が大きく、踏込みに頼りがち。[/caption]
[caption id="attachment_5528" align="alignnone" width="640"] アフター:重心が下がり、ステム-ハンドル間が開きます。 腰周りの体幹が安定し、上半身が活きたダイナミックなペダリングが可能。[/caption]
お尻、手、足がそれぞれサドル、ペダル、ハンドル、と相応しい場所に納まったポジションはフォームもカッチョ良く、軽〜く手を添えるだけで真っ直ぐと走ります!!
女性から良く聞くフラつきなどもココが原因だったり!?。お尻の痛み、腰痛の解消になるかも知れません!
フレームsize上、サドルの高さと同じくらいまでしかハンドルが下げれないって方、是非一度ご相談ください!
何とかなるアイテム在りますw
1cmから始まる高低差。。。
貴方にとって新たな新境地が見えて来るかも知れませんよ♪