鉄フレームって、どうなの?第2話 パーツチョイス
- 2017.07.15| ブログ
『パーツチョイス』
その前に、フレームの御紹介。
Cinelli NEMO TIG
鉄ではありますが、クロモリではなくニオビウム合金なる物を使用したコロンバス製スピリットチューブで作製されております。
フォークはカーボン製で、上1-1/8” 下1-1/2”のテーパーコラムで350gと、今時のスペック。
ですがフレームは1800gと、カーボンフレームとは比較にならないズッシリ感。
それなりに気を使ってパーツを選ばないと、ただのヘヴィなバイクになってしまう・・・。
と、いう事で先ずはハンドルとサドル周りはカーボン系の物を使用。ステムだけは角度の問題もあり、アルミ製。全てフィジークの物で統一。
そして今回の目玉その1
ENVE SES4.5 クリンチャー
重量を削ぐ為と戦闘力を意識して、カーボンディープリムをチョイス。ハブはクリスキングの物を使った完組ホイール。
そんでもって目玉その2
SRAM eTap
YES!革新的無線コンポ!!
こいつがあれば、鉄フレームだろうが何だろうと、電動化出来てしまうのですよ。
因みに・・・
お気付きでしょうか?今回の入荷分から、外箱がちっちゃくなりました。
さてさて、これらを使って組み上がった完成車の重量は・・・
7.5kg (ペダルレス)と、ナカナカの重量に収まったのです。
じゃあ、実際走ってみてどうだったのか?ってのを次回書こうと思います。
おっ楽しみにー!