A.B.C.セーフティコンセプト
- 2016.11.11| お知らせ
スポーツ自転車への関心が高まるなか、日本国内においても、自転車の交通事故がまだまだ多く発生している現状があります。トレックとボントレガーは自転車メーカーとして、自転車を愛するサイクリストの皆さまへバイクとアクセサリーを提供するだけでなく、ライドを楽しむうえで大切な「安全」も提供していきたいと考えています。
A=ALWAYS ON 昼でも夜でも前後ライトを!
明るい輝度を謳うライトでさえ、日中での使用が不向きなこともある。真のデイライトなら、集中照射、点滅パターン、照射範囲のモードを備えている”デイライトモード”搭載のライトを選びましょう!
B=BIOMOTION 体の動く部分を目立せよう!
人の脳は「体の動きに対する感度」と呼ばれる本能的な知覚現象が備わっているそうです。
ペダリング時の独特な上下の動きが、あなたを人間であると認識させる動作。夜間では、反射素材を採用した製品を足先、足首、脚に着用し、目立たせ、日中には、蛍光カラーのソックス、シューズ、カバー、ウォーマーを着用することで被視認性がアップします。
C=CONTRAST 日中と夜間に適したギアを選ぼう!
被視認性は、コントラストすなわち背景との対比に依存する。蛍光カラーが日中を走るサイクリストに効果的なのは、それがライダーを周囲の環境よりも目立たせるからである。しかし太陽が出ていないと、蛍光カラーのアパレルは、暗めの色のものと同程度の効果しかない。暗闇では何も見えない。アパレルに関して言えば、蛍光カラーは日中に有効だ。夜間では、反射素材だけが被視認性を発揮するそうです。
ファビアン・カンチェラーラ選手の引退や、別府史之選手による史上初となるクリテリウム2連覇など、今年も大会を大いに盛り上げたTrek Segafredoチーム。被視認性を高めることでサイクリストの安全を訴求する「ABCセーフティーコンセプト」のHigh Vis Yellow(蛍光イエロー)ジャージとバイクを使用したチームの存在感は非常に大きく、特にクリテリウムでのトレックトレインは圧巻でした。
プロジェクトワンでTrek-Segafredoと同じHi-Vis Yellowの選択が可能
プロジェクトワンなら、トレック・セガフレードのプロ選手が駆るHigh-Vis Yellow(蛍光イエロー)をはじめ、そのカラー展開は無限に広がります。世界にたった一台しか存在しないオリジナルバイクをデザインしてみませんか。
※プロジェクトワンサイトでは、蛍光イエローは「Radioactive Yellow」と表示されております。